WITTENSTEINにおけるコンプライアンスについて

当社の企業価値の一つである「責任」は、私たちが企業活動をおこなう上で基礎となるものです。コンプライアンスは、あらゆる法令および社内規定を遵守することを意味し、企業活動において不可欠な前提条件となります。WITTENSTEINグループのすべての役員および社員には、法律、規則、自主的責任、および自身の価値観に基づいて行動することが求められます。これを明確にするために、例と共にコンプライアンス行動規範を定めました。
WITTENSTEIN グループ企業行動規範
ビジネスにおいて、持続可能かつ社会的に責任ある行動は、あらゆる取引の基本であり、良好で長期的なビジネス関係の普遍的基盤となります。当社では、WITTENSTEINグループ企業行動規範の考え方に基づき、サプライヤーの皆様にもご理解・ご協力いただきたい項目をサプライヤー行動規範として定めました。
WITTENSTEIN グループサプライヤー行動規範

当社のコンプライアンス基準は、国連グローバル・コンパクトの原則と国際労働機関(ILO)の規約に基づいています。 

 

コンプライアンス違反の報告方法

私たちにとって、不正行為を明らかにすることは重要なことです。そのため、当社では内部通報制度を設けています。この制度により、従業員、ビジネスパートナーおよび第三者は、いつでも不正行為を報告することができます。 本システムは、コンプライアンス違反が疑われるあらゆるインシデントの報告に利用できます。例えば、人権に関連するインシデントや環境報告書、マネーロンダリングやテロ資金供与の疑いがある報告書などを提出することができます。

 

内部通報制度   

ご注意ください: 
違反の可能性がある場合には、匿名または実名での通報が可能です。私たちはオープンなコミュニケーションを大切にしています。そのため、可能であればお名前を出すことをお勧めします。当社はあなたの情報を機密に取り扱い、あなたが知っている限りで不正行為を報告しても、不利益を被ることはありませんので、ご安心ください。

通報にあたっては、システムの指示に従って段階的に入力を進めてください。その際、メールボックスの設定が必要となります。このメールボックスは、当社が質問をする際の連絡以外には使用されません。ご希望であれば、いつでもレポート内容に情報を追加し、メールボックスを通じて当社に伝えることができます(こちらも匿名で可能です)。パスワードとケースID番号は、レポート作成時に自動的に表示されますので、必ず控えておいてください。

報告書の提出、報告書の処理、内部告発者の保護に関する原則はこちらをご覧ください。